先週は「花小森」さんで実家の花を設えていただきました。お盆の風習は我が家にはありませんが父の仏壇に供えたり、リビングに飾ったりして母がいつも楽しんでいます。ドライにして部屋のあちこちに飾っているのでとても気に入っている様子です。
ずっと花屋難民だったので小森さんのお花を知ってからは節目節目でお願いしています。
昨日(8/17)の夜に久しぶりに丸カンパーニュを焼きました。サンド用のクラムのしっとりしたものが作りたかったのですが、レーズン酵母は無かったし、でも明日の朝には食べたいので少量のイーストで朝仕込んで夜焼き上げるコースです。昼間はなかなか作業できないので発酵8割くらいで冷蔵庫へ。そして私にしては攻めた焼き加減。粉の配合もあると思いますが、しっかり焼いてクラストの香味を存分にだしました。久しぶりのパンに焼きトマトも挟んで🍅
写真のレーズン酵母は新しく起こしたものです。ひと瓶にレシピの量半分で作りました。気温が高くて発酵の勢いが怖いので💦 この発酵の勢いは激しいからよい酵母というわけではありませんが、酵母完成の判断材料のひとつですし、モチベーションも上がるので私ははじめはしっかり蓋をしますが途中からは蓋を緩めて育てています。 蓋を最初から緩めたり、ラップだけで発酵させたりしてゆっくりと育てた方が、良い酵母が出来上がるともいわれています。酵母の勢いが怖い方、いつも蓋が膨らむほどパンパンで開けにくい方はお試しください。あと、酵母液は古くなったからと捨てないで次の酵母を作るときのスターターにしてください。また、作ったけど結局使わなかったとか、あると気になる…という場合は、いつも作るパンがあれば(食ぱんとかカンパとか)その加水の一部に使ってみてください(イーストは入れてください)。いつもと違う風味、食感になりますよ。
それではまた来週更新できそうだったらしたいと思います。