9月1~2週目

9月の教室始まりました。レーズン酵母の発酵も順調で各回良い発酵で焼けています。レーズン酵母を初めて仕込んで持ち帰られた方もいらっしゃいます。今の季節も酵母にはとても良い環境なのでパンにしても酵母液ににても今回の発酵状態や時間をひとつの目安にしていただき、気温が下がってきたらどうなるのか、どうすればいいのか。ということを頭の片隅に置いておいていただくと季節によって生地の育ち方が違うということがわかっていただけるのではと思います。家庭ではパン屋さんのようにいつも同じ条件でパンが作れるわけではないので臨機応変に対応していくことが面白さでもあり、難しさでもあります。今回はイーストでの配合も紹介してますのでどちらの酵母でも作っていただけます。

パンの焼き上がりの正解は自分自身にあります。 少々不格好でも手で作ったものは美味しいし、家族やお友達や彼と一緒に食べれるのならそれは幸せなことだと思います。細かなこだわりは自分の中に置いておいてまずは楽しんでいただきたい。もっとこうしたい、ああしたいのご質問は私に向けてくださいね。わからないことも沢山ありますが、一緒に考えたいと思っています。

最後におまけの情報。 100均のセリアでみつけたスケッパーがなかなか使い勝手が良いです。 しなるので手に負担がかかりませんし発酵した生地を取り出しやすいです。100円なので複数枚あってもいいですね。茶色と白がありました

それでは10月の教室については近日中にお知らせいたします。

9月パン教室

9月のパン教室のご案内です。 

抹茶とほうじ茶のカンパーニュ(レーズン酵母)。中にはカシスのクリームチーズ、自家製餡子&求肥を包みます。 見た目はハードですが、酵母の効果で柔らかくしっとりした生地ですのでリベイクせずにそのまま食べていただけます。もちろん少し温めればサクッとした食感です。晩夏から秋にかけて楽しんでいただけるパンになりました。(餡子やクリームチーズ苦手な方はお申し出ください。)いくつか注意事項がありますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

※このパンは今後レッスンの開催はありません。今月のみになります。食材の値上がりが続いていますのでプレーン生地以外は今後このような形をとらせていただきロスのないようにレッスンをしていきたいと考えています。どの材料も割引の日に購入したりまとめ買いをして工夫しています。よろしくお願いいたします。

※月曜日はランチ持ち帰りのみとさせていただきます。水曜日はどちらでも大丈夫です。

9月日程

9月12日(月)10時~仕込みの関係で受付終了

9月14日(水)10時~仕込みの関係で受付終了

9月21日(水)10時~満席

9月26日(月)10時~満席

9月28日(水)10時~満席  

抹茶とほうじ茶のカンパーニュ(直径10㎝強のもの2個づつ計4個 粉量400g)

レッスン料 6500円 

レーズン酵母の起こし方レッスンをご希望の方は別途2500円いただきます。尚。受講されていなくてもレッスンはお申込みできます。

今月からまたよろしくお願いいたします。

8月4週目

「3センチ厚ほどの食パン2枚ほどやバゲット1本~1.5本分」

卵2個 牛乳200㎖ 砂糖20g に1時間~ひと晩漬け込み バターでじっくり焼く。発酵バターであればさらに美味しいです。砂糖は花見糖や洗双糖、その他いつもお使いのものでももちろんいいですがきび糖だと私は少し甘すぎると感じます。なので量を減らしてもいいかもしれません。卵は鴻巣公園の近くの直売所で買ったものを使っています。手に入る範囲でよいものを揃えるといいと思います。そのままでもほんのり甘くて美味しいですが、各自シロップをかけたり果物(子供はNGでした💦)を添えたり好きなように食べてます。

好きなパン屋さんはいくつかありますが、長く買い続けたいと思うのはパンが美味しいのはもちろんのこと、その店主や作っている人の人柄にほれ込んで買うことが多いです。まず「ひと」ありきです。これは他の事やモノでも同じです。 派手さはなくともパンや人に対する姿勢がぶれずに存在していて、パンにもそれが表れている気がします。 あと、日々の糧となる滋味深いものもしっかりとあったうえで、一瞬『うわっ』となって手にするとぞくぞくっとするようなパンも作っているのが素敵です。 ←どんなパン?って感じですね💦 これは日常にも言えることで、毎日普通に単調に暮らしていてもやっぱり時々は無性に「素敵なものに触れたい」「琴線に触れるような感動が欲しい」と思うのです。なので通販だけでは物足りなくて実店舗にも行っちゃいます。そうすると記憶にも舌にもその時の空気感やひと口めを食べたときの感動が積み重なっていく気がします。

2月に仕込んだお味噌を開封して小分けにし、使えるようにしました。毎年仕込だ結果、割と早熟のものが好みだと自覚したので時間のある夏休みに出してしまいます。 味噌は作り始めるとやはり美味しいのでついつい毎年仕込んでしまいますが、一人でやるので飽きない量として仕込み量は1キロくらいです。 実は1年持たせるには少し足りないのですが、何事も「ちょっと足りないくらいがいい」。と常々思ってるので結局いつも1キロ仕込みです。

さて、来週も更新したいところですが、なんやかんやと予定がびっしりなのでどうなるかわかりません。 小さなことでも書きたいことがもしあれば更新したいと思います。なければお休みです。 レッスンについては学校関係の予定が決まり次第考えますのでもうしばらくお休みです。

8月3週目のつれづれ

先週は「花小森」さんで実家の花を設えていただきました。お盆の風習は我が家にはありませんが父の仏壇に供えたり、リビングに飾ったりして母がいつも楽しんでいます。ドライにして部屋のあちこちに飾っているのでとても気に入っている様子です。
ずっと花屋難民だったので小森さんのお花を知ってからは節目節目でお願いしています。

昨日(8/17)の夜に久しぶりに丸カンパーニュを焼きました。サンド用のクラムのしっとりしたものが作りたかったのですが、レーズン酵母は無かったし、でも明日の朝には食べたいので少量のイーストで朝仕込んで夜焼き上げるコースです。昼間はなかなか作業できないので発酵8割くらいで冷蔵庫へ。そして私にしては攻めた焼き加減。粉の配合もあると思いますが、しっかり焼いてクラストの香味を存分にだしました。久しぶりのパンに焼きトマトも挟んで🍅

写真のレーズン酵母は新しく起こしたものです。ひと瓶にレシピの量半分で作りました。気温が高くて発酵の勢いが怖いので💦 この発酵の勢いは激しいからよい酵母というわけではありませんが、酵母完成の判断材料のひとつですし、モチベーションも上がるので私ははじめはしっかり蓋をしますが途中からは蓋を緩めて育てています。 蓋を最初から緩めたり、ラップだけで発酵させたりしてゆっくりと育てた方が、良い酵母が出来上がるともいわれています。酵母の勢いが怖い方、いつも蓋が膨らむほどパンパンで開けにくい方はお試しください。あと、酵母液は古くなったからと捨てないで次の酵母を作るときのスターターにしてください。また、作ったけど結局使わなかったとか、あると気になる…という場合は、いつも作るパンがあれば(食ぱんとかカンパとか)その加水の一部に使ってみてください(イーストは入れてください)。いつもと違う風味、食感になりますよ。

それではまた来週更新できそうだったらしたいと思います。

この夏のパン

毎年お盆までは自分の事の優先順位は下げて家の事、子供の事を優先的にやろうとなんとなく決めています。 そのあとは流れに任せてゆるゆると過ごしながら新学期をひたすら待ちます。 パンは食べたいと思うものだけを時々焼いていますが、やはり手が回らないので、計量だけの日→ 生地作りの日→ 2~3日冷蔵庫に放置されて→ 焼く。と数日に作業を分散しています。でも結果、吸水がしっかりされるので美味しい生地になってます。(クラムがキラキラしてるんです)←オタク目線(´;ω;`)

夏は日常のパンはこまめに買っていますが、最近気に入っているのが超熟のイングリッシュマフィンです。超熟シリーズは買うたびによくなってる(美味しくなってる)のでさすがだなぁと原材料表示を見ながらもぐもぐ・・・・。←またオタク(´;ω;`) 自分で作ったものとはまた違う美味しさがあります。 我が家は朝しかパンを食べないし、麺類もあまり食べない米派なので食べるなら少しでいいから美味しいものを食べたいなと思います。

さて、プールも人が増えてきたので回数を減らしています。最近は家でDVDをみたり、トランプしたり、あと文化パルクのプラネタリウムもよかったですよ。頑張ってるねぇと言われることがありますが子供は友達とも遊ぶし、ゲームもするし、YouTubeも見るし、工作もする。それでも時間がいっぱいあって放置してる時間もかなりあります。それが夏休み( ノД`)シクシク… 

それではまた来週気力があれば更新したいと思います。

ピザパーティー

こんにちは!

7月の中旬に知り合いのお友達がピザ窯を買ったのでピザ焼きませんか?と誘っていただき

生地を用意して行ってきました🍕ピサ生地のレシピは教室の「ナポリ風ピッツァ」です。

ナポリ風は、生地が薄くて周りの淵の部分がぷくっと膨れ中が空洞なので食べても軽い!

私が一番年下でしたが、参加者全員パクパクたべました。食べた後もお腹が重たくなりません☺ 

ピザ窯で焼いてみたかったのでよい刺激になりました。 この窯は卓上タイプで持ち運びもできるようなのでキャンプに行かれる方なんかも重宝しそうです。(我が家はキャンプしませんが💦) 後ろにチップを入れて温度を上げますが、この補充は割とこまめにする必要があります。でも、ピザを焼く時に理想的な400℃での高温短時間での焼成が可能です。

さて、暑くて暇なので末っ子と一日おきにプールに行く生活が続いています。それ以外はしょっちゅう昼寝して体力温存してますが、まだまだ酷暑が続きそうですので皆様もどうぞご自愛下さい。

元気だったらまた来週更新したいと思います。 👋

夏休み中です

こんにちは!蝉の鳴き声が日に日に大きくなり本格的な夏が始まりましたね。

我が家も子供たちの夏休みがはじまり10日が過ぎました。末っ子は連日午前中から西宇治公園のプールでひと遊びし、午後からはテレビ見ながら昼寝するという最高の夏休みを過ごしております。 長女はのんびり起きてきて遅い朝ごはんを食べ、友達とラインしたり、夜は一緒に花火をしたりと小学生最後の夏休みを過ごしております。 中2の長男は、謎に朝早く起きてきてネットサーフィン。そして部活に塾にと忙しそうです。そして彼が塾から帰る時には私はもう疲れ果てて寝ております。

さて、皆さんから質問や焼いたパンのお写真を頂いています。ありがとうございます。またこちらで掲載させていただきますね。 

少量イーストのレッスンを始めて6年目、レーズン酵母のレッスンを始めてからは3年程経ちますが、近ごろは酵母に挑戦してくださる方が増えてきて「あぁ。続けてきて良かったなあ」としみじみしております(〃▽〃) これからも家での再現性を高められるようなレッスンを考えたいと思います。

暑い日が続きますのでどうか無理されないように。楽しめる程度にパンを焼いてください!

次回はまた週末にホームページを更新したいと思います。(目標)

7月パン教室

朝食や育ち盛りの子供たちのおやつに我が家ではよく登場します。 冷蔵冷凍可で、レンジやトースターで温めればすぐに食べられるのも◎です。

今回は2種類の中身を用意する予定です。市販のトマトソースやラタトゥイユにモッツァレラチーズ。そして自家製ジェノベーゼソース×コーン×モッツァレラ×ロースハム です。苦手なものあればお申し出ください。気軽に何度も作っていただきたいので市販のもの使っていきますヨ。家ではご家族の好きなものを入れてください。

カルツォーネ 4個(15×8㎝程の大きさ)  レッスン料 4800円

5月パン教室

5月のパン教室はレーズン酵母を使用した ナッツフリュイもしくはカンパーニュのどちらかを選んでいただきます。

★ナッツフリュイは日ごとにドライフルーツの旨味が生地に移り美味しくなっていきますのでしばらくは常温において味の変化を楽しんでいただきたいです。教室ではレーズン酵母を使用しますが、レーズン酵母がなくても作れるようにイーストの変換レシピもお伝えします。前もって使うフルーツ等が知りたい方(苦手があるとかで)は個別にご連絡ください。

★レーズン酵母のカンパーニュは手のひらサイズのものを二つ焼きます。 生地の作り方、発酵の取り方、クープ、焼成方法とどれも大切なポイントをお話させていただき、自分好みのカンパーニュをつくれるようになっていただきたいです。(イースト変換レシピはありません)

4月パン教室②

4月の教室へのお申込みありがとうございます。 ランチでは手に入りやすい食材ですぐにできるスープと苺のデザートをご用意します。 アレルギーなどで苦手なものがある方はお申し出ください。 それではお待ちしています!