子供の友達が泊まりに来るというのでフレンチトーストを仕込みました。先週のうちにバゲットを焼いておいてカットして冷凍。前日に漬け込み朝に焼きました。コロナ禍の学校閉鎖中に子供に頼まれて初めて作ったのですが、ホットケーキよりも簡単で冷めても美味しいのですっかり定番になりました。残り物のパンでもいいですが、新しいパンを漬け込むと30分くらいで液がしみこんですぐに作れます。砂糖をパルメザンチーズ大さじ2程にして漬け込むと甘くないので食事にもよく合います。(塩胡椒で味を調節してください)
「3センチ厚ほどの食パン2枚ほどやバゲット1本~1.5本分」
卵2個 牛乳200㎖ 砂糖20g に1時間~ひと晩漬け込み バターでじっくり焼く。発酵バターであればさらに美味しいです。砂糖は花見糖や洗双糖、その他いつもお使いのものでももちろんいいですがきび糖だと私は少し甘すぎると感じます。なので量を減らしてもいいかもしれません。卵は鴻巣公園の近くの直売所で買ったものを使っています。手に入る範囲でよいものを揃えるといいと思います。そのままでもほんのり甘くて美味しいですが、各自シロップをかけたり果物(子供はNGでした💦)を添えたり好きなように食べてます。
夏あまりパンを焼かないのでお取り寄せすることがあります。普段人気で変えないものも夏は割とすんなり買えるのでありがたい。
好きなパン屋さんはいくつかありますが、長く買い続けたいと思うのはパンが美味しいのはもちろんのこと、その店主や作っている人の人柄にほれ込んで買うことが多いです。まず「ひと」ありきです。これは他の事やモノでも同じです。 派手さはなくともパンや人に対する姿勢がぶれずに存在していて、パンにもそれが表れている気がします。 あと、日々の糧となる滋味深いものもしっかりとあったうえで、一瞬『うわっ』となって手にするとぞくぞくっとするようなパンも作っているのが素敵です。 ←どんなパン?って感じですね💦 これは日常にも言えることで、毎日普通に単調に暮らしていてもやっぱり時々は無性に「素敵なものに触れたい」「琴線に触れるような感動が欲しい」と思うのです。なので通販だけでは物足りなくて実店舗にも行っちゃいます。そうすると記憶にも舌にもその時の空気感やひと口めを食べたときの感動が積み重なっていく気がします。
最後手前味噌で締めます😊
2月に仕込んだお味噌を開封して小分けにし、使えるようにしました。毎年仕込だ結果、割と早熟のものが好みだと自覚したので時間のある夏休みに出してしまいます。 味噌は作り始めるとやはり美味しいのでついつい毎年仕込んでしまいますが、一人でやるので飽きない量として仕込み量は1キロくらいです。 実は1年持たせるには少し足りないのですが、何事も「ちょっと足りないくらいがいい」。と常々思ってるので結局いつも1キロ仕込みです。
さて、来週も更新したいところですが、なんやかんやと予定がびっしりなのでどうなるかわかりません。 小さなことでも書きたいことがもしあれば更新したいと思います。なければお休みです。 レッスンについては学校関係の予定が決まり次第考えますのでもうしばらくお休みです。